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【TOEIC対策】スタディサプリの落とし穴を発見!【デメリット】

こんにちは、Toeicブロガーのバイリー(@buysideleman)です。

今回のエントリーは結構書くのを逡巡していたのですが、やはりありのままに書こうと決心して投稿しました。

なぜ躊躇したかというと、直近受けていたTOEICの結果が前回2020年12月の675点から2021年2月685点と僅か10点アップでほぼ横ばいになってしまったからです。

その間サボっていたわけではなく、毎日2時間スタディサプリで学習していました。

今回はこの経験で気が付いたスタディサプリのデメリットについて解説したいと思います。

デメリット 勉強時間を達成することが目的化しやすい。

スタディサプリには学習時間を自動的に記録してくれる機能と目標学習時間を設定する機能があります。

そのため気が付くと目標学習時間達成に終始してしまいます。僕もそうだったんですが、300、400点代から600点代くらいまではただひたすらスタディサプリ目標時間を達成するだけでいけると思います。

しかし600点台から800点台へはただ勉強時間確保だけでは難しく、スタディサプリを実践する時間が薄い勉強になってしまうとここからの大きなスコアアップは難しいです。

濃い勉強時間にするにはTOEIC前回結果から対策を考える必要があります。

私の場合のそもそもの目標(TOEICスコア800以上)を達成するために必要なことを洗い出しました。今回の課題と対策としては、以下3つにしぼりました。

課題①リーディングの時間が全然足りていない。

私の前回のTOEICだとPart7で20問ほど時間が足りなくなってしまいました。

ですのでPart6,7でどうやって英文を読むスピードを上げるか。これが課題です。

課題①への対策

リーディングでも音声の再生速度設定を速いにして、その速度で英文音読しつつ、同時に意味理解もそのスピードで出来るまで繰り返し音読する、ということを対策として実践します。

課題②リスニングが本番で聞き取れずパニック状態になってしまう

→どうやって聞き取り力を上げるか?

練習だともう少し聞き取れてたはずなのに本番だと分からなくなってしまう、これもTOEICあるあるだと思います。

いつもイヤホンだったのがスピーカーになったり、他の人の鉛筆の音がなぜか気になってしまったり、環境の違いによるものも大きいです。

少なくとも普段の状態より聞き取れなくなってしまう可能性の方が高いですよね。

課題②への対策

音声再生速度設定をデフォルトを速いにする。本番より速い速度に慣れておくことにより、本番速度でのリスニングに余裕を持たせる狙いです。

課題③Part5の文法問題が解けない、時間がかかる。

Part5に関しては頻出文法問題というのはある程度パターン化されているのでこれは高い正答率でスピード回答していきたいところですが、いざ本番になると焦りもあり出来ず。。

やはり文法に関しては根本的な理解がないと、ひっかけ問題でおとしてしまったり、選択肢2つくらいに絞れてもどちらか分からん!という事態になったりします。

文法の根本理解にはスタディサプリのパーフェクト講義文法編の講師解説動画が最適で、選択肢の消去法の仕方を身に着けることができます。

課題③への対策

スタディサプリのパーフェクト講義文法編を3回繰り返す。問題演習の際は全て訳す時間はないので形から解くようにする。一言一句訳さず、S+V+O等の文型や品詞を捉えて解くようにする訓練する。

この対策を実践することで、結果的に正答率もスピードもアップさせる狙いです。

最後に:次回TOEICについて

いかがだったでしょうか。今回はスタディサプリのデメリットとその対策について解説しました。

そして2021/5/23TOEIC受けてきましたので上記対策を3か月行った結果どうなったかTwitterでも公開していくので是非フォロー(@buysideleman)お願いします。