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英語力皆無の状態で外資系転職→2年勤めたら英語学習のモチベーションアップした理由

こんにちは、Toeicブロガーのバイリー(@buysideleman)です。

僕は学生時代から英語が苦手教科だったのですが、紆余曲折あり外資系企業へ転職することになりました。英語力皆無の状態で外資系に中途入社して2年になります。

外資系企業で働く中で私の場合は英語学習のモチベーションがとても上がりました。

今回はその理由について解説していきます!

英語力はないけど外資系に興味ある、もしくは外資系への転職自体に興味あるという方の参考になれば幸いです。

※あくまで僕個人の話なので業種/職種/会社/ポジション/個人の性格、価値観などの変数によっていくらでも状況や捉え方は変わる前提でお読みいただければと思います。

外資系で働いたら英語学習のモチベーションが上がった!その理由は?

なぜ英語学習のモチベーションが上がったか自己分析してみると以下の3つが主な理由になります。

  • 思ってた以上に前職(日系)と比較して外資系企業の居心地と待遇が良かった
  • 同僚の約7割が英語を話せるのでそうなりたいと思うようになった。←やっぱり環境大事
  • 英語を話せればもっと効率的に仕事できるシーンに多く出くわす

詳しく説明していきますね。

理由その1. 思ってた以上に前職(日系)と比較して外資系企業の居心地と待遇が良かった

日系から外資系に転職してぶっちゃけどうですか?
バイリー
バイリー
僕の場合は日系の前職と比べて居心地も待遇もよかったです。詳しくは下記の通りです。

・やるべきことさえやっていれば定時帰りしても全然OK。日系に関してもこれに関してはやろうと思えばできるんですが中々空気的にし辛い部分はありました。

・フレックス制も可能

・若い人でも優秀な人は昇進が速い

・休暇が取りやすい

・デスク周りがカッコイイ(笑)デスクが広く、椅子も高そうなおしゃれな感じで座り心地のいいのを使ってます。

・2020年3月くらいからのコロナ禍でもすぐにリモートで働ける環境が整備されていたので業務に支障も全くありませんでした。

・税制的に有利。待遇に関しては、年俸制なので額面自体は入社前にオファーを正式にもらった時点で分かっていたのですが、賃貸契約を法人契約にしたりして課税対象額が最小になるよう合法の範囲内で会社が取り計らってくれているので手取りが思っていたより大きかったです。

・これは完全僕個人の話なのですが日系の時より全然評価が高く1年目の評価でいきなり100万円年収が上がりモチベーションも上がりました(笑)日系であんまり評価されず、居心地いまいちな人が外資で評価されるというのは結構あるあるみたいです。

上記からこの会社でずっと働いていきたいという気持ちが強くなり、そのため自分のバリューを高めるために英語力アップを目指すことを決めました。

あわよくば昇進したいという気持ちもあり、マネジメントへ昇進するには、当然海外本社と英語でやり取りできなければ候補にもなりません。なので苦手な英語に現在必死に取り組んでます。。

理由その2. 同僚の約7割が英語を話せるのでそうなりたいと思うようになった。←やっぱり環境大事

外資系の社員って英語喋れる人がほとんどですか?
バイリー
バイリー
部署によっては僕みたいにそこまで使わない人もいますが、やはり外資系なので約7割の人がビジネスが最低限成り立つレベルの英語は話せます。

もちろん帰国子女の人も中にはいるんですが日本で生活しながらビジネスレベルの英語力を身に着けている人の方が多い印象です。

そういう環境に身を置くと、僕自身もそうなりたいという気持ちが強くなっていきました。

理由その3. 英語を話せればもっと効率的に仕事できるシーンに多く出くわす

外資系だとあまり使わない部署でもなんだかんだ英語力があったほうが良いシーンが多いのですか?
バイリー
バイリー
基本的には海外本社とのやりとりが少ない部署などでは僕のようにそこまで使わない人もいますが、やはり外資系なので約7割の人がビジネスが最低限成り立つレベルの英語は話せます。

残念ながら海外の部署とのやりとりというのはどうしても発生し、僕は基本的には翻訳サイトを利用しメールで何とか済ませているのですが、細かい事項の説明や依頼をしたい時などメールだとめちゃくちゃ非効率になります。

あと一番つらいのが海外とのコール。自分の意見を言いたいがワードが全く出てこない。相手が何を言っているか全く分からない。これほど辛く無駄な時間はありません。

コールなどで英語を話せれば海外の部署のリソースやベンダーをもっと有効活用できれば業務改善もできてさらに評価も上がるのに!っていうシチュエーションにすでに何回も出くわしてます。。

今後も出くわすであろうこのチャンスを活かしたいというのが英語力アップのモチベーションが上がった理由の3つ目です。

まとめ 外資系企業の方が自分に合っていたので上を目指すには英語がマスト

ここまで外資系転職して2年勤務したら英語学習モチベアップの理由を解説してきましたが、最後にまとめるとこんな感じです。

・日系に向いてない方は外資系の方があっているかも→僕は完全にそのタイプ

・外資系はあまり英語使わない部署でもやはり英語できたほうが良いシチュエーションだらけ

・外資系で長く働きたいなら英語学習!(転職目指す方も英語できるほうが入りやすいです。当たり前ですが。。)

以上になります!

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