プログラミング

【Python】スクレイピング案件を受注した感想

先日タイトル通り、ランサーズでスクレイピング案件を受注・納品したので、これから同様の案件でお金を稼ぎたいという人向けに解説したいと思います。

スクレイピング案件とは、プログラムでWEB上から情報を抽出する技術のことです。

スクレイピング案件の受注、納品までの流れ

①受注

受注はクラウドソーシングサービスである 「ランサーズ」を使用しました。

ランサーズでどうやって案件を探したかというと、テキスト検索欄にスクレイピングやデータ取得などで検索してスクレイピング関係の案件を見つけました。

今回の案件の内容は、iタウンページのWEBサイトから日本全国の宿泊所のメールアドレス等の情報を取得するといったものでした。

ここで大事なのは受注の際に要件定義をはっきりさせておくことです。

発注者とメッセージでやり取りできるので、細かいところまで詰めて、作業する上での不明点を無くしておくということが重要です。

そうしないと、予期しないことをあとから要求されて作業時間が増加してしまう、最悪の場合、完成までたどり着けないということが起こりえます。

②作業

次に実際の作業ですが、私の場合はこの案件に対してpythonを使ったスクレイピングによりデータ取得、csvに一覧化しました。

正直、作業時間としては非エンジニアですのでWEBで調べながらの作業となり10時間くらいかかってしまってしまいました。

③納品

最後に納品についてですが、発注者の方からもご満足いただけたようで、すぐに振込までしていただけました。

正直なところ時給換算したら1,000円に満たないくらいかと思いますが、次に同様の案件を受注したら今回作ったプログラムを改良すればいいだけですので、半分以下の時間になるかと思います。

つまり次回以降は時給換算したら今回の倍の2,000円以上にはなります。

プログラミングの勉強にもなり、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなり、一石二鳥かなーと思います。

興味ある方はぜひやってみてください。