こんにちは、Toeicブロガーのバイリー(@buysideleman)です。
TOEIC本での学習をしてた時代、「これ700点台いける日くるのか?」とTOEICスコアが全く上がらなかった僕がついに、、700点台到達しました!
下のグラフを見て分かる通り、600点台で半年くらい足踏みしていたので本当にうれしいです!\(^o^)/
今回は書籍での独学では到達することができなかった700点台にスタディサプリをどのように使って到達したか解説します。
前回TOEIC受験結果の反省を生かして学習
スタディサプリEnglishは素晴らしい教材なんですが、僕の場合ただ何も考えずにやってスコアが上がるのは600点台くらいまでのようです。
以下の記事でも解説したのですが、前回TOEICで浮き彫りになった課題とその対策をたてました。
主に僕の場合は以下3つの対策を実践したところ特にリーディングでスコアを伸ばすことが出来ました。リスニングも感触としては前回よりはよかったのですがスコアは微増
- リーディングの時間が全然足りない問題の対策…リーディングでも音声の再生速度設定を速いにして、その速度で英文音読しつつ、同時に意味理解もそのスピードで出来るまで繰り返し音読する、ということを対策として実践します。
- リスニング本番で聞き取れずパニックになる問題の対策…音声再生速度設定をデフォルトを速いにする。本番より速い速度に慣れておくことにより、本番速度でのリスニングに余裕を持たせる狙いです。
- Part5の文法問題が解けない&時間がかかる問題の対策…スタディサプリのパーフェクト講義文法編を3回繰り返す。問題演習の際は全て訳す時間はないので形から解くようにする。一言一句訳さず、S+V+O等の文型や品詞を捉えて解くようにする訓練する。
学習密度を上げて継続する
TOEIC600点停滞時に毎日2時間を英語学習に充てていましたが、大きな成果にはつながりませんでした。
そこで、あえて1日1時間にしてみて、その代わり意識的に集中して、課題への対策を実践していきました。
すると学習時間を下げたにもかかわらず結果がでたので、薄くて長い勉強時間<<短くても濃い勉強時間が証明されました。
とはいえ1時間以下に下げてしまうと今の英語力を維持するどころか下がってしまう可能性が高いので1時間は死守したいところです。
あとはこの1日1時間を継続する、ということ。細切れになってもいいので15分×4回など、1時間はなんとか毎日やり切りました。
この習慣化の力が予想以上に強いことを今回肌で実感しました。なんといっても達成感がやばいですね!習慣化は英語以外の分野でも応用できると思うので、これからの財産になります。
スタディサプリEnglish毎日続けてこの固定ツイートの通り順調にスコアを伸ばせている。
改めて習慣の力ってすごいなって思ったし、それを体感できたのが何より大きい。
英語以外のことでも習慣化すれば同様に伸ばせる自信がついた。
— バイリー @TOEIC英単語マスター中 (@hikiyosed) June 11, 2021
まとめ:今後の課題
TOEIC受験結果を踏まえての体感としては、ざっくり下記のとおりです。
リスニングの方はスコア的にリーディングと比べて伸びしろがあるかな、といった感じです。
リーディングも実はまだマークシート最後の列に入ったくらいのところでタイムアップだったので、読解スピードをさらに上げられれば伸ばせられると考えています。
なので対策としては引き続き、スタディサプリEnglishの再生速度:はやいの設定でリスニング(ディクテーション・シャドーイング)をする、時間のゲージを意識して読解をしていく、この2つを意識して取り組んでいきたいと思います。
もう一つ最近思ったスタディサプリEnglishのいいところは用意されている問題演習のボリュームもたくさんあるので、新しい問題にずっと取り組んでいけるところですね。
もちろん復習も大事ですが、いろんな問題パターンにあたることで本番でどんな問題が出ても対応できる力が付きます。
次回のTOEICは2021年9月ですので今度こそ目標である800点達成してきます\(^o^)/