TOEIC

TOEICとVERSANTどちらを受験すべきか【徹底比較】

こんにちは、バイリー(@buysideleman)です。

この記事を読むと、TOEICとVERSANT受験どちらが自分に合っているか判断できます。

TOEICとVERSANTどちらにすべきか(目的別)

TOEICとVERSANTについて調べて目的別にどちらが良いか見えてきたのでまとめました。

試験 目的 料金 場所・時間
TOEIC(Listening & Reading Test) リスニング、文章読解力の計測に良い 7,810円(税込) 指定された受験会場

マークシート方式

2時間

TOEIC(Speaking & Writing Tests) スピーキング、ライティング力の計測に良い

スピーキングのみのテストもあり

10,450円(税込)

スピーキングのみ6,930円(税込)

指定された受験会場

設置されているPCヘッドセット使用

セット1時間50分

スピーキングのみ50分

VERSANT テストが3種類の中から選べる①スピーキング、②ライティング、③総合力(スピーキング、リスニング、ライティング、リーディング
4技能の総合的な英語力を測定)
スピーキングのみ5,500円(税込み)

スピーキング&ライティングセット 8,800円(税込み)

ライティングのみ 4,400円(税込み)

スピーキング、リスニング、ライティング、リーディング総合テスト 7,700円(税込み)

場所はどこでもOK。

ネットつながる環境でアプリかブラウザ使用。

約15分


(世間一般では一口にTOEICといった場合、リスニング&リーディングを指しているので以降のTOEICの記載についてはリスニング&リーディングを指します。)

TOEICのデメリット

・試験時間が2時間と長く、休憩時間もなし。いくら英語力があっても合わせて集中力を切らさないようにできる人じゃないと難しい。個人的にそもそも英語力を測るのにそんなに時間要るか?と正直思ってます笑

・リモートでの受験不可。試験日が決まっている。試験会場が指定地域内でランダム。受験者数も多いので会場が行き帰り混みます。

・試験結果がネット公開されるの試験日から17日後と遅い。マークシート方式なのにそんなにかかるんか、という個人的な印象です。

TOEICのメリット

・世間一般の認知度が高いのでハイスコアを持っていれば話せる人とまでは思われないですが、英語の基礎力や学力は十分ある、とみなされます。

・日系の多くの企業ではTOEICを推奨しているところが多く、中には昇進条件になっていることも珍しくありません。

VERSANTのデメリット

・少しずつ導入企業が増えているとはいえ、認知度は依然低いのでハイスコアが取れたとしてもそのスコアを聞いてもピンとこない人がほとんどな気がします。

VERSANTのメリット

・実践的なスピーキングやリスニング力を測るのに適しているので、ビジネス上の電話や会議で英語を使用する方のレベルアップに向いている。

・受験はウェブブラウザやスマホアプリでできるので、どこでも実施可能。

・試験結果が終了して5分後には確認できます笑

まとめ:TOEIC

調べた結果、まとめると実践的なスピーキング能力を測りたい場合はVERSANT、リーディングメインの英語力であればTOEIC、という区分になるかと思います。

僕の場合は、外資系企業に勤めていて、会議が最低限成立するレベルのスピーキング力が必要なのでVersantをこれから選択します。

これまではTOEIC受験を繰り返したおかげでリーディング、リスニングの能力の底上げをすることができました。

以下はVERSANTが公表しているスコアの目安です。https://www.versant.jp/score.html

私自身は今現在の目標として47達成しようと思います。(最低限海外本社とのミーティングが成立するレベル)

初回受験予定なので結果も含めて感想をまた更新いたします。